エックスサーバー・SWELL・Claude ほか、運営に役立つサービスをまとめました
オレンジ枠のサービスは、ジャベ雄が今も使っているものです
※ 一部のリンクは広告(アフィリエイト)を含みます
ブログを始めてみたものの、何を書けばいいのか分からなくて手が止まっていませんか?
私も最初は、思いついたことをそのまま記事にすればいいと思っていました
でも、それだと自分の日記のようになってしまって、思うように伸びない
読まれる記事にするには、”自分が書きたいこと”だけでなく、”読者が実際に検索している言葉=キーワードを選ぶ工程”が要ります
とはいえ、いきなり完璧に選ぶ必要はありません
今回は、私が1つのテーマを決めるまでにたどっている探し方を、順番にそのまま紹介します
AIに記事を書いて入稿してもらう土台は、前回 AIに記事の入稿まで任せる仕組み で作りました
今回はその一歩手前、”何を書くか”のネタ探しの話です
ジャベ雄ブログって、思ったことを書けばいいんじゃないの?



書くのは自由です
ただ”読まれる”には、みんなが検索している言葉=キーワードから選ぶ工程が要ります



その言葉って、どうやって見つけるの?



探すには順番があります
発想から数字の裏取りまで、順に見ていきましょう
先に全体像です
私が1テーマを決めるまでにたどる流れは、この5ステップになります
テーマの候補と、読者がつまずいていそうな悩みを、AIに出してもらいます
実際に検索されているサジェストや関連語を、一括で網羅します
キーワードプランナーとGoogleトレンドで、検索需要の大きさを確かめます
その言葉で読者が何を知りたいのかを、AIに読み解いてもらいます
材料をAIに構成案へまとめてもらい、最後にどれで書くかは自分で選びます
最初の一歩は、AIに相談して”当たり”をつけることです
テーマがぼんやりしていても、AIなら候補をいくつも出してくれます
たとえば「AIブログの運営について書きたい、読者はどんなことで悩んでいそう?」と聞くと、悩みの切り口を並べて返してくれます
私はここを、発想を広げてもらう相手として使っています
チャットに打ち込むだけなので、特別な準備は要りません
ClaudeでもChatGPTでも、無料の範囲でこのくらいは試せます
ただし、ここで出てくるのはあくまで”候補”です
この後のステップで裏を取りながら、少しずつ1つに絞っていきます
AIは発想を広げるのが得意です
まずは”当たり”をつける相手として使って、正確さはこの後のステップで足していきます
当たりをつけたら、次は関係する言葉を広く集めます
ここで使うのがラッコキーワードという国産のツールです
調べたい語を入れると、実際に検索されているサジェスト(検索候補)や関連語を、一覧でまとめて出してくれます
1つずつ検索窓に打ち込む手間が省けて、思いつかなかった切り口まで拾えます
この工程の狙いは、深く掘るより横に広げて集めることです
「こんな言い回しでも検索されているのか」という取りこぼしを、ここで減らしておきます
ラッコキーワードは会員登録すれば無料で使えます
ただ、無料プランは使える回数(クレジット)が週ごとに決まっていて、記事を書いている時点では週50回ほどなので、週の頭にまとめて調べると回しやすいです
ここからは、集めた言葉に”どれくらい需要があるか”の数字を当てていきます
言葉をたくさん集めても、誰も検索していない語で書くと読まれにくいからです
使うのは、GoogleキーワードプランナーとGoogleトレンドの2つで、どちらも無料です
プランナーは月間の検索数の目安、トレンドは需要の動きを見る、という役割分担で使い分けています
キーワードプランナーは、各キーワードがどれくらい検索されているかの目安を出してくれます
無料で使えますが、Google広告のアカウントを用意する必要があります
Googleトレンドは登録なしで使えて、検索需要の時系列の動き・季節性・複数キーワードの人気比較が分かります
「今も伸びている話題か」「特定の季節だけ跳ねる語か」を見るのに向いています
数字まわりでは、2つ気をつけたい点があります
1つは、プランナーの無料状態だと検索数が「100〜1,000」のような範囲表示になること
もう1つは、AIは正確な検索ボリュームを持っていないので、AIが出す”それらしい数字”は当てにならないことです
なので数字だけは、AIまかせにせずツールで確かめるようにしています
ここが、人が手を動かして押さえておきたい”砦”だと感じています
プランナーの設定が面倒なときは、UbersuggestやGetKeyword(ゲットキーワード)でも検索数の目安が数値で見られます
無料で使える枠は狭めですが、手早く規模感を知りたいときの代わりになります
言葉が集まって数字も見えたら、次は「その言葉で読者は何を知りたいのか」を読み解きます
これは“言葉”を”読者の狙い”に翻訳する工程です
STEP2が横に広げて集める作業だったのに対して、ここは1つの語を縦に深掘りする作業になります
集めるのと深掘るのとで、狙いがちょうど逆になる工程です
ここでもAIが力を発揮します
検索機能のあるAIに材料を渡して、「この検索の裏にある狙いを分類して」と頼みます
渡す材料は、こんなところを集めておくと十分です
ここで1つ注意があって、上位記事の中身はAIが勝手に見に行けないことが多いです
なので、上位記事のURLや見出しは、こちらで拾ってAIに渡します
材料を渡すと、AIは「知りたい(情報が欲しい)・比べたい(選びたい)・今すぐやりたい(行動したい)」のどれに当たるかを整理してくれます
言葉の集まりが、読者の狙いの地図に変わっていく感覚です
人がやるのは、Yahoo!知恵袋を数件”覗く”くらいで十分です
生の一文に触れておくと、あとでリードを書くときの実感につながります



意図を調べて整理するのも、AIに任せていいの?



そこは任せて大丈夫です
集める・並べる・分類するのは、AIが得意なところです



じゃあ、人は何をするの?



数字の確認と、”最終的に何を書くか”の2つです
その2つだけは、人が手元に残しておくのがおすすめです
ここまでで、候補・言葉・数字・読者の狙いがそろいました
最後に、それをAIに渡して構成案(見出しの流れ)を組んでもらいます
「この意図の読者に向けて、記事の見出しの流れを提案して」と頼むと、たたき台をいくつか出してくれます
ここまで材料がそろっていると、構成案の精度もぐっと上がります
ただ、どのテーマで書くかを決めるのは人の仕事です
AIは材料を並べるところまで
そこから”これで書く”と選ぶのは、自分のサイトで何を届けたいかという価値判断だからです
似たテーマが増えてきたら、ruri-co(るりこ)でキーワード同士の類似率を見ておくと、自分の記事どうしが食い合う(共食い=カニバリ)のを避けられます
ここまでのSTEP1〜5は、全部『無料・手動』で回せる範囲です
まずはこの5ステップだけで、テーマ探しは十分に回っていきます
ただ、記事の本数が増えてくると、キーワード集めをもっと効率化したくなる場面が出てきます
そのときの次の一歩が、API連携とMCP連携という自動化のやり方です
ラッコキーワードは、AI(Claudeなど)から直接キーワードを取ってこられるMCP連携に対応しています
「『SEO対策』のサジェストを全部取って、検索意図ごとに分けて」のように言葉で頼むと、AIが自分でデータを集めて分類まで進めてくれます
手作業でツール画面を開いてコピペしていた流れを、AIとの対話に置き換えるイメージです
設定のやり方は ラッコキーワード公式のMCP設定ガイド にまとまっているので、気になったらのぞいてみてください
これは前回の AIに記事の入稿まで任せる仕組み(MCP)と同じ考え方です
入稿だけでなく、キーワードを集める部分も、同じようにAIのワークフローへ組み込めます
ただし、このAPI・MCP連携は無料の範囲を超えます
MCP連携もAPI連携もスタンダードプラン以上が前提で、無料のフリープランでは使えません
記事を書いている時点では、スタンダードは月額2,475円ほど(税込)です
なのでまずは無料の手動フローで慣れて、本格化したら自動化に広げるという順番がおすすめです
いきなり有料の自動化から入らなくても、STEP1〜5で土台は十分につくれます
なお、取得したデータの使い方には条件(「社内利用に限る」など)があります
プランの料金・利用条件・設定手順も変わることがあるので、始める前に最新の内容を公式ページで確かめておくと安心です(2026年時点の公式ガイドより)
キーワード探しの5ステップで、AIと私の分担はこうなりました
AIに任せた範囲
人が握った範囲
そう判断した理由
調べて整理するのはAIが速いので、そこは遠慮なく任せています
逆に、正確な数字の事実確認と「何を書くか」の意思決定は、責任がからむので人が持っておくべきだと考えています
キーワードの探し方を、5ステップで振り返ります
AIで当たりをつけて、ラッコキーワードで言葉を集め、プランナーとトレンドで数字を確かめ、意図をAIに読ませて、構成にして1つ選ぶ——この順番で、私は1つのテーマを決めています
いきなり全部やろうとしなくても、まずはAIに当たりをつけてもらうところからで十分です
数字の裏取りだけ人が押さえておけば、あとはAIに手伝ってもらいながら回せます
もう1つ、記事を出したあとの一歩も添えておきます
記事が増えてデータが貯まってくると、Google Search Consoleで”実際に検索されて表示・クリックされた語”が見られるようになります
使うにはサイトをSearch Consoleに登録しておく必要があります
そこから、実際に検索された語を手がかりにリライトのネタを拾えます
これは記事がある程度たまってから効いてくるので、私もこれから使っていくところです
コメント